.FatalReal

基本,健忘録兼日記。 たまに思っている事とか。

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[ 2011年は「大変化の年」!? 携帯3キャリアのスマートフォン戦略を読み解く(前編) (1/2) ]
携帯3キャリアと言いつつ,ほぼDoCoMoにしか言及していないのは微妙ですが,順当な見解かと。

 今回のラインアップ全体を見渡して、筆者が感じたのはドコモの「迷い」である。

 ~中略~

 しかし、iPhoneの急速な国内市場への浸透を見れば分かるとおり、すでにケータイでのモバイルインターネットに慣れている日本は、スマートフォンへの移行が一気に進む可能性が高い。

ここで言うDoCoMoの「迷い」は理解できる。
DoCoMoにとって,現在まで金の卵を生み続けてきた鶏を見限るにほどには,次の雛に魅力がないと思うし。
(そもそも金の卵を産むかどうかも分からない。最悪,銀とか銅とか一個あたりの価値が減ったり,そもそも普通の卵しか産まなくなるかも知れない)

また,これまで国家に圧倒的に優遇されてきたDoCoMoにとって,各社で搭載OSが同じと言う,いわば同じ土俵で勝負をしなければならないと言う点も大きいかと。
それに,主導権をGoogleに握られると言う点も無視できない。

オレは,人がどのくらい革新的になれるのは,その人の身軽さに比例すると感じているので,DoCoMoの様に巨大な組織はどうしても保守的になるのだと思うし,それが永久に続くとは思っていないにせよ,多かれ少なかれ「今までこれで上手く行ってきたから」と言う経験則もゼロではないだろうと思う。。

では,DoCoMoの二面作戦は愚策か?と言うと,そうでもないと思う。
普通ならば二面作戦など自滅の第一歩であり,よしんば上手く行っても,あらゆる面での幸運の賜と思った方が良いと思う。

と言うのは,現在騒がれているスマートフォンが日本を席捲するとは思えないから。

理由はいくつかある。

1.キーボード(テンキー)なしでの入力が煩わしい
アルファベットしか用いない欧州圏とは異なり,日本語は常用する文字種が多い。
フリック入力は確かに優秀だが,それも「タッチパネルの中では」の話であって,キーボードやテンキーに勝る物ではない。
そもそもブラインドタッチが出来ない時点で,文字入力中の視点移動が自ずと必要になる。

2.デカイ
大画面を維持する為とは言え,日本人の手には大きすぎる。
ポケットに入れて持ち運ぶ現在の使用方法を考えると,あの大きさに躊躇する人も多いと思う。

3.二つ折りありきの運用に慣れている
俗に言うフューチャーフォンの殆どは,基本的に二つ折りタイプ。
現在使用している人には,二つ折りだからこその使い方をしている人が少なくない。
これがディスプレイ丸出しの,現在のタイプのスマートフォンに即・移行できるとは考え辛い。
(胸のポケットに入れておく分にはよいが,ズボンのポケットに入れるには憚られる,等)

4.バッテリーの持ちが悪い
大画面化とOSの変更の影響をもろに受ける。
恐らく,一般的な日本人の使い方では「重要な時に電池が切れる」と言う事態に頻繁に陥ると思うし,その事がストレスになればフューチャーフォンへの回帰が始まるかと。

ソフトウェア的な問題(動作の緩慢性,各種サービス(i-mode,iDなど))は,いずれ改善されていくことだからそれほど問題にはならないと思うけど,ハードウェアに起因する問題点はどうしようもないかと。

個人的には,現在のスマートフォンの盛り上がりは一時的な物で,将来的にはフューチャーフォンとスマートフォンの間の様な製品が出現すると思う。
何の役にも立たない勝手な予想だけど。

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