.FatalReal

基本,健忘録兼日記。 たまに思っている事とか。

相手の思考方法を理解して指示を出せば良いだけでは?

[ 暴走する上司、それをたしなめる部下 (1/2) ]
う~ん。
一理ある様で,全くない気がする。
部下と議論ができない,しても論破される上司の言い訳にしか見えないけど?

 「理屈こねてるんやったら、もういいから俺がやるよ」という気持ちになるのも分かるような気がします。
 プレイヤーを脱しきれない上司が多い原因の1つは、上司のような部下、評論家のような部下が増えていることかもしれません。

酷い言い方ですが,「上司なら,その程度論破してみろよ」と。
お得意の経験と視野の広さで,浅はかな理論を並べる部下を論破してこそ上司だろ,と。

やってみなければ分からない,確かにそうですが,だからと言って…

 1.そもそも西から太陽を昇らせることは不可能に近い。
 2.失敗したリスクを推し量る必要はある。
  (そして成功の報酬と天秤にかけて判断すべき)
 3.「失敗しても良いからやってみろ」と言うなら,いざ失敗した際に「だから言っただろう」と言うのは逆効果では?
  本人に失敗の原因を解析させて理解させないと意味が無い。
 4.想定外の成功や報酬なんて不要で,想定内で必要な成功や報酬を得られるように計画するのが普通。

と,思う。
それに,昔の様に会社に体力があれば,多少無謀を行う人間がいてもカバーできたけど,近年の様に会社…ひいては社会全体の体力が減少している状態で,無策・無謀を行う余裕があるとは思えない。
自分の成功や失敗が見えない程薄めてくれる規模の会社ならともかく,自分の失敗が直接会社を傾ける原因にもなりかねない現実を日々目の当たりにすれば,ハイリスク・ハイリターンなんてとんでもない愚策で,ゼロリスク・ローリターンこそが最良手であることは小学生だって分かる。
…と思う。

個人的には,上司がプレイヤーで居たがるのは「プレイヤーで居ることが楽だからプレイヤーで居る」のだと思う。
もっと言えば,「プレイヤーでありながら,要所要所で『管理職』へ戻るのが一番楽」だからその中途半端な立ち位置を維持している,と。

誰しも好き好んで苦行を行う人間はいない。
ましてやお金を稼ぐ手段としての仕事に,趣味のような価値(楽しみ)を見出すことも難しい。
サラリーマンに取って,仕事とは生活の糧を得る手段以外の何者でもなく,そういった意味では古来の狩猟・採集と大差ない。
いかに効率よく安定的に糧を得られるか,向かう方向はその一点で,効率の悪さや不安定要因は回避対象でしかない。

改善や工夫も必要であれば行うが,そこに反発があれば一切行わない。
トラブルは安定の対極だし,それが原因で偏執狂的な人間に目をつけられれば,ますます安定から遠のくから。

逆に,こんな一等兵(部下)の思考方法を上手に利用すれば,なかなか強固な戦力を維持・行使できると思うんですけどね。

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