.FatalReal

基本,健忘録兼日記。 たまに思っている事とか。

漫筆

[Recent]
時折,臭覚異常を自覚する。
持続時間は,ほんの数秒間だけなので実害はない。
感じるのはいつも同じで,機械油に濡れた紙の匂い。
中学生時代に一時期通った塾で配られた,コピーしたての紙の匂いが原型だと思う。
これまでも何回か臭覚異常になっているが,さほど不快ではない。
むしろ今となっては当時の記憶を思い出す鍵になっていて,懐かしさからか,やさしい気持ちに戻れる。
毎日が楽しかったあの頃を思い出すだけでも,精神的に良い効果がある気がする。
毎回,1~2ヶ月で消えるので,今回も様子見するつもり。

感染症には感染していると思うが,熱にほだされていないせいで,高熱時に毎回見るあの悪夢を見ない。
一方で,いつもとは違った悪夢(自覚夢?)を見ることがある。
その夢の最後は,死でも恐怖でも絶望でもなく,ああこれは自覚夢だなと,認識したら目が覚める。
内容は,切った張った撃った死んだではなく,学生い時代の友人たちと旅行をしたり,当時の遊びをしたりする他愛のない物で,その中では大抵皆笑顔で,実際自分も楽しく笑っている。
そして,ふと,こんな笑ったのは久しぶりだな,と考えると,現実にこんなことが起きるはずがないとの考えに至り,自覚夢であることを認識して,目が覚める。
目が覚める寸前は,いつまでもこの夢を見ていたいと願う一方,夢の世界に安息を求めるなんてどうかしてる,と言う冷めた考えが支配的になり,寂しさを覚えつつも現実へ戻る。
目が覚めてから少しの間は,甞ての友人たちとの思い出が心を満たして,やさしい気持ちになれる。

今も続く臭覚異常は,この奇妙な夢を見なくなった頃,まるで補完するかの様に始まった。
心の修復を促す自浄作用なのだろうか…
 

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